2013年11月11日

早稲田大学の学生さんから取材を受けました

本日、早稲田大学法学部の学生さんから取材を受けました。
ゼミの発表のため、長時間労働による精神疾患や労災などについて質問を受けました。
学生さんが社会問題に目を向けているのは素晴らしいですexclamation

学生さんは2〜4年生5名、こちらは2名。

過労死するほど過酷な労働をしている労働者について取材されたかったようですが、毎日20時間休みなく労働しているような人の多くは相談すらできない状況だと伝えました(;_;)

過労自殺がなぜ起きるのかなどの話にもなりました。
普通の感覚なら、「自殺する前に辞めればいいじゃん」でしょ。
でも、過労で正常な判断ができなくなっているんですよ。
責任感から会社に行かなきゃ、自分が行かないと仕事が回らないと思ってしまう。でも辛い、死ねば楽になるかな・・・
だから、そんな状態では労働相談に行こうという選択肢もないわけですよ。

でも、労働者を守る会でもそのような労働者を救いたいのでは?という質問がありました。

↑そのとおりですexclamation

ですので、「ご家族が気付いて相談してほしい。本人は相談しなきゃという正常な判断ができなくなっているのだから」とお話しました。

また、行政ができること、民間ができることなどもお話し、一人一人が知識を持つことが大事だという話も。

そして、世代間の相違、地域性、職種による違い、大学で過ごした環境など、話は広がりまくりまして・・・

最後に。

罰則を厳しくするなど国の規制を厳しくすることが必要ですか?という質問には、
「規制しても抜け道を考えてしまうだろう」という意見も。

「規制を厳しくするよりも、人を使い捨てにしなくて済むよう、景気を回復させることが必要。そのためには、国として低価格競争に歯止めをかける、必要のない深夜営業をやめる、過剰なサービスをやめることが必要だと思う」
そんなお話を長距離高速バスの価格を例にお話し、労働災害についての取材だけれど、奥が深いなあ〜というところで約2時間の取材はお開きに。

学生さんたち、とても真剣にメモを取られていましたペン

これから社会に出られる若者が、働くことについて真剣に考えている姿を見て感心したのと同時に、企業は若者たちを使い捨てにしないでほしいなと思いました。

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2013年10月09日

第2回リケチェンさんとの座談会

10/6(日)の午後、昨年に引き続き、リケチェンさん(理系女子大生による学生団体)との座談会を開催しましたわーい(嬉しい顔)

写真を撮り忘れました・・・

ざっくばらんにお互いに質問をするというかたちで進め、本音の質問大会(^-^)

社会人「会社選びの基準って?」「専業主婦になりたい人〜手(パー)」「ブラック企業という言葉のイメージとか、どんな企業がブラックだと思いますか?」などなど

大学1年生から内定先が決まっている4年生まで参加していただきまして、みなさんとってもしっかりした考えに社会人の我々は「自分たちの頃よりしっかりしてる〜〜〜(^_^;)」でしたたらーっ(汗)

学生さん「理念がしっかりしている会社を選びます」「自分が成長できる会社に入りたいです」

そこ、そこだよ、会社に必要なのはexclamation×2

学生さんのお話にハッとしました。

やっぱり社長や会社の理念に共感できて、自分の成長もないと長くは続けられないと思います。

2つほど社会人側の意見が割れたのが、学生のうちに労基法をしっかり学ぶのがよいのか、それとも知識ばかり入れてしまうと入社して会社のおかしいところに目が行き過ぎてしまうから、徐々にがよいいのか・・・

また、やりがいや自分の成長がある会社ならサービス残業でも長時間労働でもブラックではない(本人が会社大好きで自己成長のためにやっているなら)という意見と、違法行為をしている会社なのだからブラックはブラックだという意見。

どちらが正解というのはないと思います。
どちらの考えもありです。

このように、学生さんとの交流を通じて、社会人としての意見や考え方も確認できたよい機会でしたわーい(嬉しい顔)

リケチェンさん、ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

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2012年09月10日

リケチェンさんとの座談会

9月8日は現役大学生団体と労働者を守る会のコラボイベントを開催しました。

理系チェンジの略で「リケチェン」という学生団体を当会の表参道相談ルームにお招きして座談会を開催ぴかぴか(新しい)
リケチェンさんは、理系出身の女性社会人にインタビューをし、理系の魅力を中高生に伝えるという活動をされています。
リケチェンさんのブログはこちら

15年以上前の大学生時代を思い出しつつ(中には30年前という方も・・・)、今の大学生がどんなことを考えて、働くことについてどういうイメージを持っているのかをお聞きしたく、いろいろ質問をさせていただいたのですが、大学生のみなさんの意識の高さに驚きexclamation×2

自分が大学生の頃よりも、ずっと意識が高いですexclamation×2

ちゃんと自分の人生を真面目にしっかり考えていて、大人の我々が見習わなきゃあせあせ(飛び散る汗)という感じでした(^_^;)

これからの日本をこの子達に任せて安心です手(グー)

2012.9.8.jpg

というしっかりした学生さんたちでしたが、やはり労働法に関しては大学で学ぶ機会がなく(特に理系の学生さんなので法律に関する授業は皆無)、こちらも出来る限りのアドバイスをさせていただき終了。

今後の我々の活動としては、せっかく意識の高い学生さんたちが社会に出て損をしたり、悲しい思いをしないように、働く上で必要な法律の知識は最低限何かの形でお伝えしたいと思っております。

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