参加者13名、Zoom参加5名で解雇事例について話し合いました。
まずは自己紹介。
そして、自分が受けた解雇の話や解雇理由。
会員の中にも結構いるんですね、不当な解雇をされた人。
解雇理由も「女性らしくない、華がない」

いきなり「お前はすでに解雇されているから不法侵入だ」とか

解雇にはならなかったけど、「カバンの中に本を入れているのはサボりだから懲戒処分」とか
(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
ちょっと言っている意味が分かりません

マタハラにあったという会員も。
「妊娠したなら辞めてくれ」とか「大きなお腹で仕事されると迷惑とか」
はあああああああああああああああ?
そんな経験から労働相談を受けているので相談者の気持ちがわかります

写真を撮り忘れたので、いつも勉強会後の懇親会でお世話になっている、テング酒場さんの写真


ほんといつもありがとうございます

勉強会は、経験談から、解雇されそうになったらどうすればいいか、解雇されたらどう戦えばいいかなど法律や制度の話に。
まず、「もう来なくていい」と言われただけでは解雇ではありません。
「もう来なくていい、家で仕事しろ」かもしれないですし(特に今の時期)
「もう来なくていい、でも給与は払う」はないでしょうけど、聞いてみるといいかもしれないですね。
「もう来なくていいなら明日から来ないですけどお給料は出るんですよね」と(笑)
「明日から来なくていい」だけじゃ解雇ではないので、
解雇通知書と解雇理由書をもらってください。
そこでようやく解雇です。
解雇されて訴えて職場復帰した事例も。
ほぼ金銭解決なんですが、まれに職場復帰することもあります。
社長はすごくいい人で、上長が勝手に解雇して、社長が知らなかった、「ごめんね、明日から戻ってきて」というような例です。まれですけど。
解雇の手続きは労働基準法に定められているけど、解雇の理由がおかしいは労働基準法ではないので労基署に行っても調査とか是正はできないよ

不当解雇で訴えるときの相場は?
3時間の勉強会で内容は盛りだくさん

書ききれません!!!!
Zoom参加も会員限定ですが始めましたので、気楽に参加してね

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労働者を守る会
