内容は「請求額」というシビアなものなのに・・・(;'∀')
いや、内容がシビアなだけに、和菓子やチョコレートを食べながら和やかな雰囲気で開催。
今回はあっせんでの請求額をどうするかという話の予定でしたが、
・代理人をつけずにビックリするような金額を請求してきた労働者とどう和解するか
・ビックリするような額を請求した後で代理人の依頼があったらどう説得するか
という話が中心になりました。
そうなんです

あっせんでの請求額は法的根拠など記載しなくても、「あなたが思った金額を書いてくれればいいですよ」と労基署や労働局で言われたりしているようで、それはそれはすさまじい金額が書かれていることがあるんです(*_*)
なぜだろう・・・
参加者の1名が、「そこにはほかの思いがあるんじゃないですかね。悔しかったとか、こうしてほしかったとか」
おおおおおおお!なるほど!
それならいきなり法的な話でガチンコ勝負するのではなく、
気持ちを傾聴するってことが必要なんじゃないかな
ということでみなさん(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
労働問題って気持ちの問題ということが多いんですよね。
その気持ちをお金に換えたとしても、いくら高くてもすっきりするものじゃないから、
ごめんねをお金に換える前に、ごめんねって言うことですよね。
その事実があったかなかったかは証拠がないからわからないという場合でも、
そういう気持ちにさせちゃってごめんねって言うことでいい解決ができたケースもあるなんて話も

終了後はこんなディープな通りのお店で懇親会

記事担当は須田でした。
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