2019年09月26日

9月の大阪勉強会「ユニオン執行委員を経験して分かったこれからの社会保険労務士の可能性」〜質問形式

こんにちは、村上達志です。
大阪勉強会、初めて参加しました〜
大阪さいこ〜でした!

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前日の社労士会自主勉強会で発表したテーマと同じ労使問題ではありましたが、守る会の勉強会では、参加者のディスカッションを主に進めました。

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私の自己紹介で盛り上がったのは、なぜか「別居問題」で、鋭い質問が飛び交っていました。困り

その他では、やはりユニオンの仕組みに関する質問が多かったですね。
その中で私の参考になったのは、「ユニオンを利用することで、その後の就職活動に不利になることはないか?」という質問でした。
これはこれまで考えたことはありませんでした。
しかし実際には、「私は前職を辞める時にユニオン使って会社を訴えました」と面接で言ったらショッキング、落ちる確率高いですよね?

そこで考えました。
あおぞらユニオンは、相手と闘わないユニオンなので、採用面接で話しても「あ〜あおぞらユニオンを利用したってことは、君もwin-winの姿勢なんだね。合格!」と言われるのを目標にします。勝ち誇り
元々、会社に恨みを持たない依頼者でも気軽に利用して欲しいと思っていたので、それにも通じる話しでした。

懇親会も大阪ぽくて楽しかったです!

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そこで村上1対その他8という図式になった場面がありました。
須田さん主催の「女は怖いよ」からかう(あっかんべえ)事件から派生したものです。
この時は未解決で終わったのですが、東京に戻ってから劇的な解決案を思い付きました。
10月の勉強会で事例とともに発表します。

では、10月の勉強会でお会い出来ることを楽しみにしています!

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2019年09月02日

8月の大阪勉強会「法律相談ではない労働相談の対応方法」

8月最終日の31日は、大阪で月イチの勉強会の日でした。
今回のテーマは「法律相談ではない労働相談の対応方法」。
参加者6名で(今回はちょっと少なめの参加でした)事例や普段のお仕事でのできごとを出し合いながらお話ししました。

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法律では解決できなかったり、裁判をやっても負けることが目に見えているような案件の場合、どのようにお返事するかはケースバイケースですが、
・はっきり「裁判をやっても負けます」と伝えることも大事
・でも、それで突き放すのではなく「いろいろ調べた結果」「役所に聞いてみたけど」など、理由や努力した結果も伝える
・聴くことが大事

相談者の方は、和解金(解決金)が目的ではなく、「謝ってほしい」という気持ちがとても大きいもの。
過去に相手が謝ったケースなども紹介しました。

話はいろいろ広がり、盛り上がって、障害年金の仕事や各都道府県の社労士会の委員の活動なども。
開業セミナー行った?必要?という話までわーい(嬉しい顔)
今年の社労士試験の話などもペン

終了後はいつものビール北の家族にて懇親会ビール

次回の大阪勉強会は、9月21日(土)13〜16時 大阪市立総合生涯学習センター(阿倍野)なんとexclamation×2和室での開催です日本茶

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