そこで今回は看護師さんをお招きして、医療のお話をしていただきました。
主に糖尿病のお話。

お話をお聞きした率直な感想は、
糖尿病怖い、これから食生活気をつけ続けます(+。+)
1型、2型、その他、妊娠糖尿病などいろいろあり、その中でも生活習慣が原因と思われる2型が日本人の患者の95%。
ひどくなると透析しなければいけないのは知られていますが、
1日4時間、週3回通わなければならず
今までどおりの業務ができない、出張ができない、退職に追いやられたといった声もあるそう。
さらに糖尿病は生活習慣病であるが故に、
自己責任⇒職場の理解がない⇒治療しにくい⇒治療をやめてしまう⇒気づいたら末期
が他の病気に比べてとても多いそう。
そして末期になってしまったら腎移植をする以外にもう治ることはありません。
「もう透析しなくていいですよ」はないのです。
出張先でも透析をしないと死んでしまうので、自分で透析病院を探さなければならず、紹介状を書いてもらって出張中に受け入れてもらえるか交渉しなければいけません。大変・・・
病気の正しい知識を身につけて予防することが大事ですが、なかなか普段の生活でそのような機会はないので、
職場の会議や朝礼で月1「今月はこの病気をテーマに」と決めて専門家にお話していただくという場があるといいのではないかなと思います(そのような職場、実際にありました)。
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