
人事制度とは?一言で言うと・・・
働きやすさの仕組み作りです
そして、会社の目的は経営なので、人事制度は目的ではなく手段です。
まずは、中小企業の特徴から勉強しました。
労働相談が多いのは大企業より中小企業です。
なぜでしょう?それは・・・

⇒能力評価しにくい


などから、トラブルが起きやすいのです

うんうん(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)
次に、評価のお話

当会に寄せられるご相談でも「評価が不公平!!」というものが多いです。
人事考課は非常に難しいのです!!
評価に感情が入ると、トラブルを招いてしまうのです(´;ω;`)
人事考課のポイントは、

好き嫌い、合う合わないは置いておいてくださいヽ(;▽;)ノ

ルール通りにやることです

相対評価の逆です。できているかできていないかを基準に照らし合わせて評価しないといけません
これらのポイントを守って不公平なく評価するためには、
人事考課の担当者は訓練をやらないとだめです!!

人事制度を取り入れて、自社に合ったアレンジをして、公正な評価をすると・・・
その人の欠点が見えてくる、その人ができない部分が見えてくる⇒育成する部分が明確になる⇒業務がスムーズになる、配置転換(適材適所)⇒賃金が明確になる

ただし、取り入れたからといってすぐに変化するわけではありません(´;ω;`)
3〜4年計画で見ていきましょう(^-^)
小学生なら、1年生で足し算引き算をやって、2年生で掛け算、3年生で割り算・・・と決められていますね。
会社も同じです(^-^)
1年目でこれができるようになって、2年目であれができるようになって、3年目で・・・というように、基準と、何年でこれができるようになって欲しいという目標がないといけないのです

会社も個人も成長するには目標があること
個人の目標は会社が目標をもっていることが前提
↑すごく頷きました
松村さん、ありがとうございました

【おしらせ】
1月28日(土)13〜16時の勉強会は、
「知っておきたい難病患者の困りごと」〜難病当事者が語る〜
講師 浅川透さん(難病慢性疾患乗り越えネット代表、『難病患者の教科書』著者)
浅川さんが実体験、相談事例を交えてお話します。
・病気が分かってからの困りごと(病気が分かった時の苦悩、周囲への対応、退院から社会復帰まで、結婚について)
・経験して分かった難病に対する誤解
・知ってるようで知らない、患者が使える相談機関
・知らないと気づけない?難病当事者と周囲との認識のずれ
難病=働けない ではなく、難病を持ちながら働ける職場にするにはどのようにすればよいかを考えていきましょう

NPO法人労働者を守る会ホームページ
労働者を守る会
