※本人が特定されないように加工しています。
まだ社会に出ていない若者にとって、労働問題はあまり身近ではないかもしれませんが、一生懸命質問してくださいました。
当会の「学生と交流チーム」の目的は、労働法の知識を伝えることではありません。
もっと「はたらくとは」を伝えたいんです

例えば、会社に入ったら隣の席に自分の親と同じ年の人が座っている。どんなふうに話しかければいいか。
きちんと敬語が使えないといけませんね。←お局的
例えば、大学時代は同じくらいの偏差値で、同じ勉強をして、居心地が良かったけれど、社会に出れば中卒から大学院卒までいろいろ。仕事大好きという人もいれば、プライベート中心という人もいる。本当にいろいろな種類の人間の中で、自分と違うタイプがたくさんいる中で、どうコミュニケーションを取るか。
例えば、上司に注意されたらどうするか、部下だけど自分より年上の人にはどう指導するか、失敗したらどうするかなどなど。
決して、知識で頭でっかちになって不安を煽るようなことはしたくなく、もっと
自分で働きやすくするにはどうすればいいか
を伝えたいんです

今回のインタビューで伝えたのは、
失敗を恐るな!!
若いうちにたくさん注意されて怒られてよかったなあと、おじさんおばさんは思うわけです(。-∀-)
インタビューは和やかな雰囲気でこちらもとても楽しい時間を過ごせました

東洋大学のみなさま、ありがとうございました。
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