毎年恒例になっている学生団体リケチェン!さんとの座談会を、東京理科大学葛飾キャンパスにて実施しました。(リケチェン!さんのHPは
こちら)
毎年、
「私たちが大学生の時はこんなにしっかりしていなかったよね〜(〃ω〃)」
「遊びまくっていました〜( ̄▽ ̄)」
「見習います(^-^*)」という感想の我々大人たちですか、
今年もまた同じ感想です(//∇//)1年生から4年生までの女子大生6名と30代から50代までの大人5人。
チョコレートを食べながらざっくばらんに質問や本音トーク


キラキラしている女子大生の中に入って行けず、教室の外で待っていた守る会の男性メンバー3名(^_^;)
娘と同い年ですという守る会のメンバーもいまして、親心トークなんかもありました

大人からの質問は、
「最近、大学生サークルが飲酒で道路にひっくり返っている事件があったけど、どう思います?」
「内定した会社の社長から海外赴任はどうだと言われて、彼女と離れたくないから嫌ですと答えちゃったA君、どう思う?そしてこのA君は彼氏としてどう?」
などなど、働くことに関する質問もそれ以外の質問も、回答の番号札をあげながら楽しく進めました

「今の時代ってすぐにtwitterで全世界に晒されたり、LINEの既読とか、面倒くさいよね。我々の時はそう考えたら楽だったなあ〜」
「我々も同じくらい、いや、もっと悪いことしてたけど携帯もインターネットもなかったからねえ、今は大変だよ」
と、ちょい悪オヤジたち(。-∀-)
私須田も、
「あのニュースを見たときはね、今の大学生は飲酒ではしゃぎすぎて馬鹿だ!なんて思ったんだけどね、自分の時を思い出したら何も言えなくなりました(ーー;)」
学生さんからは、
「あのサークルの人全員がそういうことをしているわけではないのにイメージが悪くなっちゃって困ると思う」と。
おっしゃるとおり

マスコミの報道やtwitterのコメントによるイメージだけで判断しないようにしなきゃ
学生さんの方が冷静です(^_^;)学生さんからの質問は、
「就職するか大学院に進むか迷っています」
「独立開業するために必要なことは?」
など、将来についてちゃんと考えているな〜と感心するものばかり。
毎年出る話題ですが今年も、子供を産んだあともバリバリ働くのか抑えて働くのか専業主婦になるのか、そんな話になり、大人からは、
「育休はどの会社も取れるんだよ、法律で決まっているから。でもね、“私の時代は育休なんてなかったのよ”という先輩女性がいるかもしれないし、制度以外のところで難しい女同士の感情のもつれとかもあって復帰しにくいとかね・・・この女性の感情というものは避けて通れないのだよ」
と、ちょっと脅しちゃったり(^_^;)
リケチェン!さん、活動を始めて今年で5年目だそう。
代表が卒業する前には次期代表を決めないといけなく、現在の代表が4代目。
活動も幅広くなって、でも趣旨はぶれないで、メンバーも増えている。
本当に立派です
大人からのアドバイスとして
・手に職をつけたほうがいい
・会社から必要とされる人になること
・自信を持っていれば何があっても大丈夫
・どんな選択をするにしても、決めるのは自分で人のせいにしないこんなことを伝えたのですが、言っている我々が自分自身に言い聞かせるような形で爽やかに終了( ´∀`)
とっても勉強になりました。NPO法人労働者を守る会ホームページ労働者を守る会
posted by 労働者を守る会 at 15:44|
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