毎月恒例の無料労働相談会、11月は、
30日(土)13:00〜16:00 桜丘セミナールームにて開催します。
ご予約は要りませんが、事前にお電話で相談内容をご連絡いただけますと、その問題に詳しい相談員がご対応できるようにいたします。
NPO法人労働者を守る会ホームページ
2013年11月23日
2013年11月17日
ほっとサロンはあたたかかった
11月16日に「ほっとサロン」というイベントを表参道相談ルームで開催しました。
ほっとサロンって何?という方はこちらの記事を→原点に帰って「ほっとサロン」開催決定!
ここ数日すごく寒かったのにこの日は少しぽかぽか陽気で名前のとおり、ほっとサロンでした
1対1でお話を伺うという形でしたが、数人で普段思っていることをおしゃべりという形もあり、和やかな雰囲気でした
偶然の出会いもあったり
「労働相談」というと、法律に絡めないといけないのかなとか、解決策を求めないといけないのかなとか、難しい問題というイメージを持たれがちですが、ほっとサロンは、仕事をしていて思っていることを話してみたり、普段ちょっと困っていることを口にしてみたり、ただ聴いて欲しいだけというのもOKだし、聴いて欲しいというか喋らせてくれ〜というのでもOKだし、なんでもいいんです
こういう場は必要だな〜と感じた一日でした。
またやるかも。
NPO法人労働者を守る会ホームページ
ほっとサロンって何?という方はこちらの記事を→原点に帰って「ほっとサロン」開催決定!
ここ数日すごく寒かったのにこの日は少しぽかぽか陽気で名前のとおり、ほっとサロンでした

1対1でお話を伺うという形でしたが、数人で普段思っていることをおしゃべりという形もあり、和やかな雰囲気でした

偶然の出会いもあったり

「労働相談」というと、法律に絡めないといけないのかなとか、解決策を求めないといけないのかなとか、難しい問題というイメージを持たれがちですが、ほっとサロンは、仕事をしていて思っていることを話してみたり、普段ちょっと困っていることを口にしてみたり、ただ聴いて欲しいだけというのもOKだし、聴いて欲しいというか喋らせてくれ〜というのでもOKだし、なんでもいいんです

こういう場は必要だな〜と感じた一日でした。
またやるかも。
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2013年11月11日
早稲田大学の学生さんから取材を受けました
本日、早稲田大学法学部の学生さんから取材を受けました。
ゼミの発表のため、長時間労働による精神疾患や労災などについて質問を受けました。
学生さんが社会問題に目を向けているのは素晴らしいです
学生さんは2〜4年生5名、こちらは2名。
過労死するほど過酷な労働をしている労働者について取材されたかったようですが、毎日20時間休みなく労働しているような人の多くは相談すらできない状況だと伝えました(;_;)
過労自殺がなぜ起きるのかなどの話にもなりました。
普通の感覚なら、「自殺する前に辞めればいいじゃん」でしょ。
でも、過労で正常な判断ができなくなっているんですよ。
責任感から会社に行かなきゃ、自分が行かないと仕事が回らないと思ってしまう。でも辛い、死ねば楽になるかな・・・
だから、そんな状態では労働相談に行こうという選択肢もないわけですよ。
でも、労働者を守る会でもそのような労働者を救いたいのでは?という質問がありました。
↑そのとおりです
ですので、「ご家族が気付いて相談してほしい。本人は相談しなきゃという正常な判断ができなくなっているのだから」とお話しました。
また、行政ができること、民間ができることなどもお話し、一人一人が知識を持つことが大事だという話も。
そして、世代間の相違、地域性、職種による違い、大学で過ごした環境など、話は広がりまくりまして・・・
最後に。
罰則を厳しくするなど国の規制を厳しくすることが必要ですか?という質問には、
「規制しても抜け道を考えてしまうだろう」という意見も。
「規制を厳しくするよりも、人を使い捨てにしなくて済むよう、景気を回復させることが必要。そのためには、国として低価格競争に歯止めをかける、必要のない深夜営業をやめる、過剰なサービスをやめることが必要だと思う」
そんなお話を長距離高速バスの価格を例にお話し、労働災害についての取材だけれど、奥が深いなあ〜というところで約2時間の取材はお開きに。
学生さんたち、とても真剣にメモを取られていました
これから社会に出られる若者が、働くことについて真剣に考えている姿を見て感心したのと同時に、企業は若者たちを使い捨てにしないでほしいなと思いました。
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ゼミの発表のため、長時間労働による精神疾患や労災などについて質問を受けました。
学生さんが社会問題に目を向けているのは素晴らしいです

学生さんは2〜4年生5名、こちらは2名。
過労死するほど過酷な労働をしている労働者について取材されたかったようですが、毎日20時間休みなく労働しているような人の多くは相談すらできない状況だと伝えました(;_;)
過労自殺がなぜ起きるのかなどの話にもなりました。
普通の感覚なら、「自殺する前に辞めればいいじゃん」でしょ。
でも、過労で正常な判断ができなくなっているんですよ。
責任感から会社に行かなきゃ、自分が行かないと仕事が回らないと思ってしまう。でも辛い、死ねば楽になるかな・・・
だから、そんな状態では労働相談に行こうという選択肢もないわけですよ。
でも、労働者を守る会でもそのような労働者を救いたいのでは?という質問がありました。
↑そのとおりです

ですので、「ご家族が気付いて相談してほしい。本人は相談しなきゃという正常な判断ができなくなっているのだから」とお話しました。
また、行政ができること、民間ができることなどもお話し、一人一人が知識を持つことが大事だという話も。
そして、世代間の相違、地域性、職種による違い、大学で過ごした環境など、話は広がりまくりまして・・・
最後に。
罰則を厳しくするなど国の規制を厳しくすることが必要ですか?という質問には、
「規制しても抜け道を考えてしまうだろう」という意見も。
「規制を厳しくするよりも、人を使い捨てにしなくて済むよう、景気を回復させることが必要。そのためには、国として低価格競争に歯止めをかける、必要のない深夜営業をやめる、過剰なサービスをやめることが必要だと思う」
そんなお話を長距離高速バスの価格を例にお話し、労働災害についての取材だけれど、奥が深いなあ〜というところで約2時間の取材はお開きに。
学生さんたち、とても真剣にメモを取られていました

これから社会に出られる若者が、働くことについて真剣に考えている姿を見て感心したのと同時に、企業は若者たちを使い捨てにしないでほしいなと思いました。
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2013年11月08日
10月の勉強会のご報告
遅くなりましたが、10月の勉強会のご報告です。
参加者15名で新橋セミナールームにて実施いたしました。
台風が直撃と言われた10/26でしたが無事開催
いつもどおり自己紹介から。
↓
10/6に実施しました大学生との座談会の報告
↓
11/16に実施のほっとサロンの企画
↓
1ヶ月の相談報告
と、いつものように事務連絡とそれについて意見を交わして・・・
その次に、NPO設立1年半というところで、相談スタイルの見直しをしました。
相談者の方にわかりやすいように、何ができて何ができないかを(法律上できることとできないことがるんです)表にまとめようということになり、現在作成中です
例えば、NPO法人としてあっせんの代理や書類の作成や手続きをすることはできません。
そのご希望がある場合や解決に流れで必要になる場合は、専門家に依頼することになります。
などなど。
この日は勉強会のあと、新橋で飲み会→代表の須田自宅で合宿のような朝まで生討論会でした
朝までコースの方、お疲れ様でした
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参加者15名で新橋セミナールームにて実施いたしました。
台風が直撃と言われた10/26でしたが無事開催

いつもどおり自己紹介から。
↓
10/6に実施しました大学生との座談会の報告
↓
11/16に実施のほっとサロンの企画
↓
1ヶ月の相談報告
と、いつものように事務連絡とそれについて意見を交わして・・・
その次に、NPO設立1年半というところで、相談スタイルの見直しをしました。
相談者の方にわかりやすいように、何ができて何ができないかを(法律上できることとできないことがるんです)表にまとめようということになり、現在作成中です

例えば、NPO法人としてあっせんの代理や書類の作成や手続きをすることはできません。
そのご希望がある場合や解決に流れで必要になる場合は、専門家に依頼することになります。
などなど。
この日は勉強会のあと、新橋で飲み会→代表の須田自宅で合宿のような朝まで生討論会でした

朝までコースの方、お疲れ様でした

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