2011年09月28日

法令よりも道徳!?

パワハラの相談を受けているといつも思うのが、加害者の違法行為というよりも、加害者の道徳的な問題が原因ですね。

不必要に怒鳴る、罵倒する、ひどいものだと叩く殴る。

小学校の道徳の時間に教わりましたよね、お友達を叩いたり殴ったりしちゃいけないとか、バカっていっちゃいけないとか。

一緒に働いている仲間や部下に「バカ」と言うなんて、人間性を疑いますね。
叩く、殴るなんて大問題です。

大人になっても「部下にバカって言っちゃいけませんよ」「人を殴っちゃいけませんよ」と教えなければいけないのでしょうか?
困った大人です。

しかし、このような大人は、いまさら道徳的なことを教えても無理な気がしますもうやだ〜(悲しい顔)

ではどうすればよいのか?

そこで登場するのが、やはり法律です。
加害者の道徳意識のなさを法律で解決するのです。

パワハラにあっていると、自分が悪いと思ってしまいがちですが、「自分は間違っていない!」という強い気持ちでいることが大事!

そして、一人で悩まずに相談してください。

NPO法人労働者を守る会ホームページ

労働者を守る会

posted by 労働者を守る会 at 07:15| いじめ・パワハラ